本日、中国地方が早くも梅雨明けになりました。
現在、ぶどうの粒間引き(つぶまびき)の作業を早朝から夕方まで行っています。
具体的には、不要な粒をハサミで一粒一粒切り落とす作業です。
粒がまだ小さいうちに落として、残った粒が大きくなった時の房形を整える作業です。
この作業が遅れると粒が大きくなって、ハサミが房に入らなくなります。
1房に1分ぐらいはかかりますので、約8,000房を二人でするのは毎年肩が疲れます。
※ 粒間引き前と後ですが、写真では分かりにくいかも・・
※ ぶどう棚の下は枝が伸びて日陰になっているので、30度以上でも案外涼しいです。
※ ぶどうの木のついた卵から生まれたばかりのカマキリの赤ちゃんです。
大きく見えますが、2~3ミリぐらいです。